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■【発見者、研究者へのインタビュー】
注目したいのは番組中での研究者へのインタビューです。

万能細胞を手掛けた京都大学の山中教授は、倫理的問題の残る従来のES細胞から離れ、
逆に分化した組織や器官の細胞に分化全能性を求め研究を重ねたそうです。

慶應大SFCの速水浩平さんへのインタビューでは、今まで押さえ込まれ、捨てられていた振動への着目過程がよく理解することができました。

お二人の研究分野は異なりますが 共通 しているのは次の点です。

  • 先入観念 (=今までの行き掛かり、呪縛やしがらみ)に捉われずに発想の転換を行なっている。  ←  これぞ“サイエンスの心”
  • 研究に止まることなく、体制面、財政面などの次なるマネージメントに自らが挑んでいる。

    京大の中山教授は、文部科学省等関連機関に積極的に出向き、自ら折衝を
    行い研究基盤の財政的充実と裾野の広がりをマネージメントしている。

  • 科学技術振興機構(JST)は文部科学省の方針(「iPS細胞(人工多能性幹細胞)研究等の加速に向けた総合戦略」)に基づき、戦略的創造研究推進事業において「iPS細胞等の細胞リプログラミングによる幹細胞研究戦略事業プログラム」を設け、多能性幹細胞(iPS細胞)研究の一層の推進に取り組む。
  • 2007年11月23日、5年で70億円を支援する事を決定
 
☆ 慶應大SFCの速水浩平さんは、大学内ベンチャー企業を起して、研究に止まらず、
資金を必要とする実証実験を協同研究できる企業へのアプローチをしている。
発電床の説明をする速水浩平さん
速水さんは、渇ケ力発電の代表でもある。
渇ケ力発電の説明資料
ユビキタス社会における『発電床』の応用 より
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