【 日本経済新聞 連載記事 】 のご紹介 |
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“ドキュメント 挑戦”現代を歴史に刻む アーカイブズ 新しい芽 |
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昨年11月26日から12月10日にかけ日本経済新聞の夕刊に編集委員松岡資明氏執筆の“ドキュメント 挑戦”『現代を歴史に刻む アーカイブズ新しい芽』と題した20回に渡る連載が掲載され、連載終了後の12月22日に、執筆者松岡氏から当編集室に記事の案内ならびにご挨拶を頂戴いたしました。「文書管理通信」では以前からアーカイブズに関するテーマを幾度か採り上げていますので、これが氏のお目に留まった所以と思われます。 そこで若干の感想を交えながらこの連載をご紹介させていただきます。 |
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連載回 |
タイトル |
サブタイトル |
1 |
「管理法」制定、高まる期待 |
脱・後進国へ目覚め |
2 |
未来に向け保存 職員の意識変化 |
公文書館設置、市長走る |
3 |
史料も人材も 「残す」努力を |
専門家育成へ初の大学院 |
4 |
OBの熱意が 「宝の山」築く |
企業スピリット 今に伝える |
5 |
草の根運動20年 市議会を動かす |
市民が育てた公文書館 |
6 |
若者や主婦、役目それぞれ |
ボランティアが古文書整理 |
7 |
進むデジタル化 膨大な資料共有 |
「現物」は劣化激しく |
8 |
使わぬ資料整理 省庁の壁超えて |
「中間書庫」整備急ぐ |
9 |
設計図を管理 国際交流促す |
建築家の「著作」永久保存 |
10 |
段ボール箱の山 裁判の教訓残す |
大気汚染から再生、歩み30年 |
11 |
公文書管理、首相の答えは・・・ |
議員懇談会が「緊急提言」 |
12 |
石炭資料の散逸 危機的状況救う |
九州の産業や文化史、九大に蓄積 |
13 |
「学徒出陣」調査 隠れた真相に光 |
大学の取り組み、京大が先駆け |
14 |
戦後資料の収集 残り時間に限り |
「満鉄会」存続、先行きに懸念 |
15 |
言葉の端々から 心情を垣間見る |
口述記録、すそ野 |
16 |
デジタル化、韓国追う |
テレビ創成期の台本集める |
17 |
長期的な視点で「延命」対策急ぐ |
溶けるフィルム・劣化する紙 |
18 |
多種多様な知識 生かす場与える |
専門職、資格認定を議論 |
19 |
検索基準を統一 データの海泳ぐ |
電子化の光と影 |
20 |
知識社会の構築 日本の将来は・・・ |
情報資源統合、各国動く |
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