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お わ り に
時代の要求とともに「文書管理」も様相を変えてきました。
静岡市では毎年継続的に実施してきたマイクロ化により、相当数の文書がマイクロ保存されております。また、マイクロ化と同時に画像の電子化を実施し、パソコンでの利用を行っている部署もあります。
今回ご紹介させていただいた『保存文書管理システム』もそのような流れの中で出来上がったものです。
作り上げることと同じく大切なことはできあがった仕組みの維持管理です。文書管理そのものが元来窮屈なものである限りこの窮屈なものを維持して行くのに腕力と人海戦術では追いつかなくなってきました。
これからの文書管理における“最適管理システムの構築”とは何かを考える参考になればと願いつつ筆を置かせていただきます。
(注)文中「統合文書管理システム」とあり
ますが、これは「総合文書管理システム」
と呼称する場合もあります。
【インタビュー担当】
「文書管理通信」編集室 中村信幸
静岡市役所静岡庁舎17階からの富士山
【参照】
*下記は、「文書管理通信」の
『編集室だより』セミナー報告で
、今回のテーマに関連したエッセンスレポートです。 こちらもぜひご覧ください!
セミナー報告 その5
【引継ぎ業務の重要性】
セミナー報告 その4
【統合内部システムにおける電子決裁成功事例】
e-文書法、個人情報保護法の動向をふまえて
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