まずは一ヶ月前のNo.54以来、編集室だよりの更新が滞りがちなことをお詫びいたします。この間、「情報を発信する」という事について、いろいろ考えさせられました。反省し、今後に活かしていければ、と思っています。
なお、北海道に所在する地方自治体の皆様には、依頼目的など明確にした上で、お詫び方々再度ご案内を差し上げました。ご回答をお寄せいただけますよう、伏してお願い申し上げます。
さて、私どもでは、今、ファイリングシステムについての論考に取り掛かっています。市区町村でのファイリング現況に応じて、もしそれを改善すべきと文書管理担当職員が決意され、構築すべきファイリングシステムについて模索される場面に在って、「文書管理通信」こそが、市区町村の実情に寄り添い、偏りのない判断材料を提供することができるようになりたいとの強い思いが私どもにはあります。
この論考はその嚆矢の役割を担うべきものと自負していますが、さて出来栄えはどのようなものとなりますか。
全体の構成はお盆明けにはアップし、その後、章、節単位で順次アップしてゆく予定です。
私個人としてというのではなく、文書管理通信編集室の総力を挙げて取り組みますのでご期待下さい。
(以下、よもやま話です。)
編集室だより()No.53で紹介させていただいたTBS系日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」、毎週心待ちにして見ているのですが、現実の世界でも、ワールドカップ前哨戦に連戦連勝して本番に期待を抱かせると同時に、協会も清宮選手のパパほか新しい理事さんたちが頑張っておられるご様子。「スマイリング・シンデレラ」に負けずに紙上などを飾りつつ、地方活性化にも繋がっていくことを祈念・期待しています。
文書管理通信編集室
2019年8月13日 |