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[現在「電子的文書管理システムが未導入である市町村の方」にお聞きします。]
電子的文書管理システムの導入について、検討はされていますか。当てはまるもの1つをお選びください。また( )内には、開始予定の年度が決まっている場合、ご記入ください。
□ 導入を予定している( 年度から導入開始予定)
□ 導入を検討している
□ 未検討 |
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「導入を予定している」のときの導入開始の時期(予定) |
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「未検討」とご回答された団体の追記事項 |
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導入を検討し調査を行ったが財政事情から断念。 |
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いずれは導入すべきとの認識。 |
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(合併前の段階で)旧市町村のうち1団体以上で電子的文書管理システムを導入していたものの、合併後に、システムを廃止した場合や全庁的な導入がなされていない場合などで、現在新たに導入を予定している団体等も含まれています。 |
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現在電子的文書管理システムが未導入の団体の内、60%(79/131)の団体でシステムの導入を予定もしくは検討されている状態にあることが判ります。
また導入を予定していると回答された15団体のほとんどは、導入開始の時期を3年以内としています。「導入検討」の65団体に関しても、同様に質問していれば、おそらく5年以内の範囲で回答されるケースが多くなったであろうと推定します。
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編集室の意図としては、「導入予定」は予算化の方向性やその時期が、役場の中で計画化されている場合で、「導入検討」は予算化についての具体的な計画化はされていないが、計画化に向けて文書管理主管課を中心に検討中である場合に適用していただくというものでしたが、設問にこのような区別について十分な説明が付記されていなかったため、いずれに答えるかを迷われた方もいらっしゃったかと存じます。不手際で大変申し訳ありません。
「導入予定」に回答されていて「導入時期」は未定と答えられている団体があることなどから、この回答は、全体として「導入予定」も「導入検討」も、広義に解釈し、両者を併せた数を基本に考えなければなりません。 |
要するに、この5年の内には、現在未導入の団体の60%に電子的文書管理システムが導入される可能性も高く、合併団体に限らず全国的に見ても、かなりのペースで普及していくことが予想されます。 |
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