「文書管理通信」が装い新たにWEB版として復刊してからはや2ヶ月弱、時は師走です。
読者の皆様いかがお過ごしでしょうか。
復刊後自治体様を始めとした多くの皆様からのアクセスを頂戴しその反響の大きさに編集室一同、喜びとともにより皆様のお役立ちできるサイトにしようと身を引き締めています。
現在、次号の特集記事の準備に取り掛かっており、近々アップする予定です。
利用者登録をいただいている皆様にはメールにて直接ご案内させていただきます。
今回、「文書管理通信」をより一層皆様方にご理解いただけるようにと、既刊号の中からぜひもう1度皆様にお読みいただきたい特集記事として「阪神・淡路大震災における文書管理U−神戸市―」を取り上げ、登録フリーでご覧いただけるようにしました。
この紹介記事をしたためながら、地震発生当時東京の「営団地下鉄」(現:東京メトロ)様の文書管理のお手伝いをしていた私は、地震発生直後から罹災地の鉄道関連先からの要請により、車両の図面や緊急対応マニュアルなど復旧に要する大量の資料をマイクロフイルムから「紙」に焼き戻しご送付したことが思い出され、特集でも述べられています「危険分散」「可視媒体」などの重要性を肌で感じた次第です。
「文書管理通信」は読者の皆様とともに作り上げていくサイトです。
「寄稿論文」や「BUNKANフォーラム」への投稿などお待ちしております。
どしどしご意見をお寄せください!
平成17年12月1日
文書管理編集室 編集主幹 中村信幸
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