茨城県の南部に位置する人口47,651人、世帯数17,386世帯(平成17年8月1日現在)、総面積64.97ku(湖面を除く)の町で、日本で2番目に広い湖、霞ヶ浦に面している。成田国際空港まで約30km、首都60km圏内という恵まれた交通アクセスや豊かな自然環境とともに、 茨城県立医療大学 と 国立大学法人茨城大学阿見キャンパス という二つの高等教育施設が町域内に立地し、また筑波研究学園都市に隣接する地域であることがこの町を特徴づけていると思われる。
同町総務課担当者のお話では近年の情報公開の請求件数が年間20件余と、同規模の団体の中で群を抜く数であるとのこと。
公開請求の多さもまた阿見町のこの地域的、文化的な特性に起因するものであると推測される。
阿見町の職員数は町長と教育長を除いて378人、 課数は26課 となっている。(平成17年6月1日現在) |